妖精に会いに来ませんか?ー感じること その1

 

作品展やイベントに人形を出品していると、人形を見た方から

たまに聞かれることがあります。

 

「妖精を見たことがあるんですか?」

 

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以前は、期待を裏切って申し訳ないと思いながらも

「いいえ、見たことないです。」

と答えていました。

そして、心の奥で

見たこともないのに、妖精を作っているなんてどうかしら?

なんてかすかに後ろめたさを感じていました。

 

私にはスピリチュアルな仕事に携わっている知り合いが何人かいます。

その方たちは妖精の声を聞いたり、見たり出来るようで、

話を聞くたびに

羨ましいな~、私にも見る能力があったら良いのに。

と感じていました。

 

でも2年ほど前、ある本に出合って、その思いは変わりました。

ドロシー・マクリーン著の『天使の歌が聞こえる』を読んだ時の事でした。

妖精や天使の言葉を聞くことの出来る著者ドロシーは、

ある時、友人が描いた天使の絵に困惑します。

ドロシーはその存在を、形も性も持っていないと"感じて”いたけれど、

その友人ははっきりとした輪郭のある、しかも男性として描いていたので。

そこで どういう事なの?と質問すると、

その存在は”違う意識が違う性質に同調しているのだから、

彼の見方とドロシーの見方とは違う”と答えたそうです。

 

つまり"感じ方”は人それぞれなのだ、という事でしょうか。

 

見るのでもなく

聞くのでもなく

 

感じること

 

その事がなにより大切なのだと思います。

では”感じる”とはどういう事なのでしょうか?

 

ーその2へ続くー

 

 

 

ドロシー・マクリーンと言う名前は妖精に興味のあるならご存知の方も多いと

思いますが、一応(ものすごく)簡単に説明させて頂きますと、

1962年、英国スコットランド北部のフィンドホーンという場所ー寒冷地でしかも砂地の荒れ地で植物が育たないとされた土地に豊かな緑の楽園を築いたという数人の男女のうちの一人です。

その際ドロシーが木や草花、大地に宿る精霊や天使からのメッセージを受け、

土地を耕し、木々植え、作物を豊かに実らせたのは有名な実話です。

ご興味のある方はぜひネットで検索されることをお勧めします。

ちなみにドロシーらが始めたコミュニティーは大きく育ち、現在フィンドホーン財団となって管理運営されています。

 

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           写真撮影ー Ikka

 

 

 

 

 

妖精に会いに来ませんか?

 

Ikka Tamuraともうします。

妖精人形作家をしています。

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羊毛を使って作っています。

 

唐突ですが…最近…

なぜ私は妖精の人形を作っているのだろう?

なんて自問自答していて(今までただ単に好きなだけだと、理由は考えませんでした)、

ふと、思い出しました。

 

小さい時からファンタジー物語が好きだった私は、物語の主人公が妖精と出会ったり、

小さなドラゴンを肩に乗せたり出来るのがうらやましくて仕方がなかったなー、と。

 

小さいころの思いがいまだに生きていたんですね。

 

幼い思いといえばそれまでですが、長年生きて来て、色々、色々捨ててきた中でしぶとくも生きている思いは、何か自分の根本的なものとかかわっていそうな気もします(笑)。

ですから、一生大事にしていこう!などと改めて思う今日このごろです。

 

それにしても、昨年のJ.K.ローリング原作の映画『ファンタジービースト』の大ヒットは勿論。少し前では『ホビット』に『ロード・オブ・ザ・リング』『マレフィセント』など数え上げればきりがないほど、妖精はいまだに映画に小説にアニメにマスコットに大人気ですね。

(私、日本の妖怪も一種の妖精だと思っています)

そう思うと妖精は世代も国も問わない、永遠の人気者ですよね。

 

世代を超えて、何が人を妖精へ向かわせるのか?

 

なんて研究する気は一向になくって、

私は私の妖精心がおもむくまま妖精を作って行きたいと思っています。

 

そしてこのブログを読んで下さる皆様の息抜きになれれば良いな~と。

 

どうぞ、よろしくお願いします。  

 

 

 

         ▽ Instagramもしてます- Ikka Tamura